Luaを使った自作アプリ開発も、ゲームアプリという体裁は大体整った。
そろそろアプリのリリース準備をしようと思い、MAC側でJenkins使ってAndroidもIOSもアプリビルドできるようにしようと思い、Jenkinsをパッケージからインストールしてみた。
ここの「Long-term Support(LTS)」というところの、Mac OS X の項目からダウンロードし、インストールする。
今まで、会社の仕事としてJenkinsのインストールからセットアップまで何回も行った事があったので、インストールしてlocalhost:8080にアクセスすればすぐにトップ画面に行くはずだったと記憶していたが、速攻で
localhostに接続できませんでした
とブラウザで表示されて行き詰まった。WTF。
色々とネットで情報を集めるが、どの方法をとっても上手くいかない。
で、一個一個説明すると長くなるので、簡潔に行った事と結論だけを書いていく。
1. そもそも、JavaとJDKがインストールされていなかったので、インストールした。インストールされているかどうかは、ターミナル上で
java -version
をやって、バージョンが表示されればインスコされている。
2. Jenkinsの実行権限?を自分にするために、
sudo vim /Library/LaunchDaemons/org.jenkins-ci.plist
をして、
GroupNameをstaffに
UserNameを自分のユーザーにした。
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ここまでやっても、まだ接続できない
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3. そもそも、Jenkinsの実行ファイルが起動されてないんじゃないかと思って、
java -jar /Applications/Jenkins/jenkins.war
を、ターミナルから実行。
お、なんか動いてるぞ。
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ここで、ブラウザ上の画面に変化が。Jenkinsの初期設定を行わせる画面が表示
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4. あとは、画面に沿っていけばいいが、最初のパスワード入力は、画面に表示されているパスに書かれている文字列を、ターミナルからVIMでも何でもいいので開いてコピーして貼り付ける
上記を行って、ようやく見慣れたJenkinsのトップ画面にたどり着いた。
こんな初期設定やった記憶が飛んでいたので、2時間近く調査に費やすことになってしまった。
もしかしたら、2番目の項目はJenkinsの起動とは直接関係ないかもしれないが、とりあえずこれで動いたので、明日からGITHUB連携だったり、Unityのビルドジョブだったりを作って行く事になるのだろうと思う。