GoogleSpreadSheetとは、Googleが提供してくれている、表計算のWebサービスの事。 Googleアカウントがあれば、誰でも無料で利用できるサービスだ。
このシリーズは、Excelでいう所の、マクロ(VBA)に該当するGoogleAPPSScriptの使い方を見ていこうと思う。
〇ファイルを保存
ここでは、シートの内容をGoogleドライブへ保存する方法を記載する。
まず、ドライブのIDを把握する必要があるので、ドライブを新規作成し、そのページへ飛ぶ。
https://drive.google.com/drive/folders/********************?~~~
この*の部分がIDに該当する。
実際の保存方法は
var drive = DriveApp.getFolderById('*****************'); var fileName = 'test.txt'; var contentType = 'text/plain'; var charset = 'utf-8'; var outputText = 'test'; var blob = Utilities.newBlob('', contentType, fileName).setDataFromString(outputText, charset); // ファイル保存 drive.createFile(blob);
こんな感じになるようだ。
注意点としては、同じファイル名は上書きではなく同名で新規作成となるので、同じファイル名だからと言って適当に作りまくってると、ドライブが不要なファイルであふれる事になる。多分対策はあるんだろうけど、そこまで調べていない。