困った時の自分用メモ

読んだ本を考察してメモったり、自分でいじった物の感想をメモったりする場。週1更新を目指します。

風邪ひいた話~ここ数年の風邪の傾向がわかってきたので、メモ~

GW中に風邪を引いた。
筆者は、年に1,2度必ず喉・鼻風邪を発症してしまう。
恐らく、日頃の不摂生が蓄積して、何かのタイミングに重なって発症に至っているのだろうと勝手に思っている。

さすがにこの年になると、風邪の遷移の仕方とかが良くわかるようになってくるので、また次回の風邪に備えて、備忘録をしておくことにする。

 

〇予兆:鼻奥or喉の違和感
⇒痛いような痛くないような違和感を感じる。特に、寝起きに感じるようになる。その後、日中は違和感が消えるのだが、どことなく体の調子が悪く感じる。
この状態になってしまった時点で、相当体を労わらないと、フェイズ1をただ先延ばしにしているだけで、ほぼ必ずフェイズ1に移行する。

 

〇フェイズ1:鼻奥or喉の痛み
⇒ハッキリと痛みを伴うようになる。ここまでくると、経験上もう悪化は不可避と思う。
学生自体は、このタイミングで耳鼻科で鼻奥や喉消毒して貰えば1日で治っていたが、25歳くらいの時に消毒をして貰っても、殆ど効果が無かった。同様に、薬を飲んでも効果は無かった。大抵、次の日にフェイズ2に移行する。

 

〇フェイズ2:鼻or喉の痛みが一次的に和らぐと同時に、喉or鼻への軽めの違和感
⇒最近の風邪の傾向は、最初に痛みがあった箇所とは別の箇所に、痛みが遷移していくというのが特徴。元の痛みの箇所は和らいでいるのか治癒されているのかわからないが、違和感が減ってくる。
現実を受け入れて、フェイズ3に備えた方がいい。

 

〇フェイズ3:鼻or喉の違和感が無くなると同時に、喉or鼻が普通の痛みになり、痰を伴わない咳、鼻水が無いくしゃみが出るようになる
⇒この辺りから、咳の影響で夜寝るのが苦痛になる。また、安静にしようと寝たきり状態というのも、夜の睡眠を阻害する。昼寝等の睡眠を取るのは良い事だが、安静にしっぱなしだと夜寝られなくなる可能性があるので注意。仮に寝られないと思ったら、深夜でも思い切って起きてしまった方がいい。目を閉じて安静にしていて咳を抑えても、30分以上寝付けないのであれば、その状態が2時間以上続く可能性が高い。

 

〇フェイズ4:喉の痛みは変わらず、痰が伴う咳。鼻水が出るようになる。この段になって、ようやく少し熱が出てくる。
⇒フェイズ3と同じ。痰が出せる間は出しておく。咳に関して、寝る時に抑えられるようであれば、寝る為の止める。
そもそも、これくらいにならないと熱が出ない時点で、体の免疫力が相当衰えていると言えると思う。熱が出ないのはいい事ではなく悪い事だ。

 

〇フェイズ5:徐々に喉の痛みと咳が和らぎ、治癒に向かう
⇒ぶり返さないようにする事。少し体を動かして慣らしておくといいかも。散歩とか。

 

〇フェイズの移行条件
⇒睡眠による体の休息が一定量を超えると、フェイズ移行してくれる。夜以外の睡眠もある程度有効。安静にしていても、起きているだけでは効果は薄い。

ーーーーー

見てもらってわかるとおり、風邪程度では医者にかかる事はしない。治療して貰ったり薬を貰っても、症状が改善しなかったからだ。時間はかかるが、寝てれば治るし、逆に言えば、医者にかかったからといって、早く治るという事もない。

一考の余地があると思えるのは、寝る前だけの咳止め薬は、睡眠をとる為に止む無く飲むことは、悪い事ではないのではないかとは思う。