この本を読んだ
面白かったかと言われると、面白くなかったのだが、ロスチャイルド=陰謀論と安直な考えに待ったをかけるいいきっかけになった。
○どんな本か
・ロスチャイルドの起こり、歴史を書いてある本
・ソースが提示されていたりするわけではないので、信憑性は全くわからないが、いわゆる一次情報としてのロスチャイルドの事がわかる
・例を挙げれば、金貸しであり、先見性があり、富を築き維持することが上手な一族であるということ等
○なぜこの本を読んだか
・元々、陰謀論という物を聞いた事があったが、ロスチャイルド・ロックフェラーの事に関しては何も調べた事がなかった為、たまたまランダム本読む縛りの棚に置いてあったので読んだだけ
○今後
この本に書いてある事だけを鵜呑みにすると、陰謀論とは真逆のような事が書いてあり、このような側面が先に情報として表れるということがわかっただけでも、読んだ価値があったと思う。
では、いったい陰謀論を唱える人間は、一体どのような情報、側面から見てそのような事をいうのか、もう少し調べてみようと思った。