困った時の自分用メモ

読んだ本を考察してメモったり、自分でいじった物の感想をメモったりする場。週1更新を目指します。

本の話〜小さな会社の給与計算事務と経理のしくみと手続き〜

この本を読んだ
すぐに必要でない情報がたくさんあったので、9割は流し読みしたが、覚えておきたい項目だけメモしておく。

○どんな本か
・給与計算、年末調整、経理についての詳細が記載されている

○なぜこの本を読んだか
いつもの、図書館ランダム縛りで見つけたから。もう少し言うと、多分今年度も確定申告は自分で行うことになりそうだし、簿記を覚えるためのきっかけになればいいかなと思ったため。

○メモ
○公的保険の内訳
・労働保険
  ・労災保険
  ・雇用保険

社会保険
  ・健康保険
  ・厚生年金保
  ・国民年金
  ・国民健康保険
  ・介護保険

これは、国が運営している制度であるが、
労働保険の窓口は、労働基準監督署だったり、ハロワ(公共職業安定所)だったりする。
健康保険は、協会けんぽであり
厚生年金は、年金事務所である。

○給与から差し引く税金は、所得税と住民税しかない

所得税はみなしのため、年末調整にて最終確定をする必要がある

○簿記とは
企業は原則、1年に一度決算書を作成する。
決算書
・賃借対照表
・損益計算表
の2つからなる。

この2つの書類を完成させることが、簿記の最終ゴールとなる

減価償却
会社の資産のうち、時間が経過するにつれ、価値が下がっていくものに関して適用されるもの。
これは、会社の固定資産の価値を計算する際に、その過ぎた年数分だけ価値が下がるという扱いをするために必要な考え方。