困った時の自分用メモ

読んだ本を考察してメモったり、自分でいじった物の感想をメモったりする場。週1更新を目指します。

TGS2019の裏話〜1:ブース設営〜

去年との比較と、今年に気づいたことの羅列。

▼ブース設営
○去年:レンタルパッケージブース+学芸会
○今年:外部会社による自社施工
○結果:
・メリット
 ・ブースクオリティは段違いに良くなった
 →特に、自社プレート証明とブースそのものの照明が明るく、遠くからでもわかりやすい。これは大きな違い。

 ・仲介業者の人が、会期中つきっきりで手伝ってくれた(これは特別なので、本来はノーカウント)

・デメリット
 ・費用が段違いに上がる(およそ、50〜80万近くは値上がりしているはず)

○考察
50〜80万の差を、どのように代表に説得するか。
筆者が出展したいわけではないので、この辺はどちらでも良いのだが、
できれば、施工会社にお願いしてもらった方が、現場は楽である。

○来年以降に向けてのメモ
・自社プレートの左右に、何を展示しているかわかる物を取り付けられると、遠目から見ても何しているブースかはわかりやすくなる
・壁は何もしないと白くて殺風景なので、ポスター・チラシ・一枚ベラなどで装飾すれば、より一層見栄えはよくなるとは感じた
・とはいえ、これも出展目的次第。出展して目立ちたくないのであれば、上記の事を行うのは悪手である。

▼荷物の扱い(ブースのバックヤード)
○去年:ブース直置き
○今年:バックヤードに入れる
○結果:バックヤード必須
○考察:
ここに関しては、出展目的うんぬんの前に、見た目が不衛生のため、メリットデメリット関係なく取り入れてもらいたい。ということで、来年以降も必須。人が増えてきたら、ブースを広げてバックヤードを広げるか、控え室を借りるかになると思うが、その辺りはその時に考えれば良いだろう。

▼搬入に関して
○去年:搬入日2日目にちょっとやって帰る
○今年:搬入日1日目から、様子を見る
○結果:状況次第だが、2日目だけで良い。

○考察:
業者が初日しかこないというわけでもない限りは、よほど大変な工事を必要とするブースでない限りは、2日目だけくれば良いと思う。

○来年以降に向けてのメモ:
工事期間中は弁当頼まない方が良い。取りに行くことが必須になってしまうため。

▼翻訳スタッフがいる場合は、それをわかるようにしておく
○去年:一応やった
○今年:忘れてた。と言うか、翻訳できる人間は、専門ではない人間が1名居るだけだった
○結果:特に困らなかった
○考察:来客対応を積極的に行う目的があるのであれば、取り入れればよかろう。

▼飲み物と扇風機
○去年:飲み物と紙コップは用意して、「コンパニオンスタッフ」はありがたがっていたように見えた
○今年:用意してたけど、みんな自前の飲み物を飲んで居た
○結果:あってもなくても良い
○考察:常駐するスタッフが増えるのであれば、用意しておけば良いと思う。

▼休憩目的を兼ねる座る為の何かがあった方がいい
○去年:ソファー用意した
○今年:パイプ椅子だけど用意した
○結果:パイプ椅子でも良いので、座れる何かは人数分必要
○考察:
イベントコンパニオンが多いのであれば、控え室を大きめにとってそこで休む必要がありそう。ただのスタッフだけだったとしても、ブース内にパイプ椅子並べて座れるようにしておいた方がいい。

▼今年思ったこと
・ゲームと会社の説明を、ポスター・チラシとして貼っといた方がよい。なんのブースなのかよくわからない

・電気の申請と電気代は、自社装飾の場合は開通工事と電気代従量課金制。これは、今年の請求額によるが、頭にいれておかないといけない事項だと思う。

・今年は、クリアファイルは一般スタッフが配布しても1000個程配布できたので、来年以降の目安にする。

・配布スタッフは、出展の目的にもよるが、2人居れば事足りる。配布量を増やしたければ、コンパニオン・コスプレスタッフを起用するし、そうでなければ通常スタッフでも問題ない。逆に言うと、配布案内スタッフが居ないと、社員が説明して居る間の誘導係兼任がいなくなるので、最低1名は必須とも言える。

・弁当は、TGSの業者ではなくて、他のケータリング業者を頼むのも一考かと思った。その業者にあらかじめ出展者バッチを渡すか何かすれば、ある程度のところまでは運んでくれそうなので、相談して見る価値がある。TGS業者の弁当、まずくはないがおいしいとも言えないので、もう少し別の物が食べたい。

・もらった名刺を入れる物は用意しておく

▼弊社独自の問題
・出資者などを裏口から入場させる場合に備えて、入館証は必要最低限+4個くらいの予備は用意しておく。

・請求書の郵送先、メールは、私宛にしておく。会社クレカが使えるなら、それで払う。

ノベルティやパネルなどは、早めに用意して、郵送で送ってもらうようにする。流石に自前運搬はもうきつい。

・ゴミは毎日捨てること。地味に羽虫が沸いていた

▼個人的な問題
・出展期間中は、昼飯食っても逆に疲れるので、水分とチョコレートだけにする。夜は食べ過ぎない程度に食べる

・休憩も、休憩目的で1時間取る必要がない。逆に疲れる。

・ただし、ビジネスデーは、開始後1時間か、閉園前1時間は、ブースの仕事を多少無理矢理でも押し付けて、自分で会を見に行く時間を作ること。そうしないと、ただただ会期の間に打ち合わせをして居るのと同じで、なんの意味もない時間を過ごすことになる。

・高速バスは行きも帰りも有効に機能するので、選択肢に含める

・ビジネスデーチケット配布は、事前登録であれば番号だけでも可能なので、それを考慮する

こんなところかな?