VIMの話と書いてあるが、この機能はどのエディターでもあれば便利のはずなので、是非お使いのエディターでも類似の機能がないか是非探してみてほしい。
さて、VIMのプラグインという物で「unite」という物がある。
https://github.com/Shougo/unite.vim
このuniteだが様々な機能がついている。
と言っても、筆者は全て使いこなしているわけではなく、使っている機能は3つだけだ。
・ファイルのエクスプローラー機能
・ファイルの編集履歴一覧
・それらのパスから、コマンドを指定して実行(エクセルファイル等は、Excelで立ち上げてくれて、exeファイル等は実行されるなど。もちろん、他の窓に分割して開く、という事も出来る)
以上だ。
この中で、ファイルの編集履歴一覧が想像以上に便利だった。
IDEをお使いの人なら、わざわざファイルを探さなくても、画面の右か左にファイルの一覧が並んでいて、検索窓にファイル名でも打ち込めば探してくれるだろう。
しかし、このプラグインを入れて然るべきキーマップを設定すると、
SPACE⇒F⇒Mで、過去に編集したファイル200件が表示される。
それを選択すれば、すぐにファイルを編集可能な状態で開いてくれるというわけだ。
あと、よく実行するbatやexe、VIMでは編集できないxlsx等もとりあえず一度開いて履歴に登録しておけば、
その履歴一覧から実行することも可能になるわけだ。
キーボード3打で、編集してきたファイル一覧が閲覧できるというのは、思いのほか便利なので、
是非類似のことが出来ないか調べて試してみて欲しい。