ここから、何回かに分けて、
「Appleに提出する用のビルドを作る手順」
を記事としてアップしていく予定。
テスト用アプリではなくて、商用アプリというところが、きっと需要があるはず。
と言っても、それもネットで探せば腐るほど情報あると思うけどね!
ひとまず、商用だろうがテスト用だろうが、AppleMemberCenterでの設定は避けて通れないので、その辺りからの説明になります。
前提
・Appleに年会費を払って、DeveloperProgramに参加登録が済んでいること
・MACを所持していること
※以下の作業は、MAC上で行います。
○Certificates→Productionの設定
参考:http://dev.classmethod.jp/smartphone/ios-certificates/#toc-1-csr
1.CSRファイルの作成
・キーチェーンアクセスを起動
・キーチェーンアクセス→証明書アシスタント→認証局に証明書を要求
・ユーザのメールアドレス→DeveloperProgramに登録したメアド
・通称→何でもいいと思う
・CAのメールアドレス→空でおk
・要求の処理→ディスクの保存と鍵ペア情報を指定にチェック
2.鍵ペア情報の設定
・鍵のサイズ→2048ビット
・アルゴリズム→RSA
・CertificateSigningRequest2.certSigningRequestとかいうファイルが出来上がる
3.DeveloperMemberCenterへ(https://developer.apple.com/account/#/overview/4UE37WQ499)
・Certificates→Production
・さっき作ったCSRを選択して次へ
・〜.cerファイルがダウンロードできるようになる
・ダウンロードした~.cerファイルをダブルクリックして、キーチェーンアクセスに登録しておく
とりあえず、ここまで。