先日、愛媛出身の友人が家に泊まりにきた。
その際に、手土産にみかんを持ってきてくれたのだが、その中に「紅まどんな」があった!
筆者は特にブランド果物に詳しいわけではないが、友人からは「紅まどんな」という名前だけ教えてもらった。
多分以下の奴。
スーパーで売っている普通のみかんと比べると
・外皮が厚くて固め
・中の薄皮は柔らかめ(誰でも皮ごと食べられるレベル)
・身も柔らかめで、粒がきめ細かい
・酸味がほぼ無しで、甘味が強い
くらいの違いがあり、筆者的には、食後のデザートの選択肢として
・ケーキ(専門店)
・アイス(ハーゲンダッツ)
・紅まどんな
くらいの序列に位置するレベルの、単体でスイーツしているみかんである。
それもそのはずで、お値段1個500円~900円くらいするのであるから、
ケーキはともかく、ハーゲンダッツと比べてはいけないレベルである。
(試しにAmazonで値段を見ようと思う人は、
どうやら、この手のブランドみかんは、作るのにも金がかかるそうだ。そりゃそうだ。
形がいい物は、旅館などに卸されるらしい。豆知識である。
やはり、希少価値が高い物は、庶民には流れてこないという事は、知識として覚えておくべき事柄だろう。その代わりに、味は同じの型落ち品などがあるわけだ。
食べ方としては、包丁でくし形切りにすると、食べやすかった。
もし、何かいつもと変わった果物が食べてみたいなと思ったら、愛媛の紅まどんな、一度食べてみる事をお勧めする。