ここの所、日本各地で災害が多発していますね。
被災地の皆さまには、謹んでお見舞いを申し上げます。
311から数年経過しましたが、国内に住んでいる人間の大多数は、どうせ自分の所には起きやしないと思っているのではないでしょうか。
311から、震度6以上の地震が、確か3、4回(熊本、大阪、鳥取など)で発生していたと思います。
多分、現地に住んでる人たちも、自分の所には起きやしないと考えていたと思います。
つまり、何が言いたいかというと、マジで明日は我が身です。
さすがの筆者も、311の後の熊本地震を受けて、防災道具で必要そうなものを買い揃え、定常的に購入している水も、余分にストックが出るような買い方にしました。
固い話をするつもりではないので、とりあえず固い話はこれでおしまい。
今回の話題は、非常食についてのお話です。
どうやら、良く目につく情報としては、3日~1週間分の食料の備蓄が最低限と言われているようですね。まぁ、確かに有事の際は、国は「頼る物」ではなく「利用する物」と考えていた方が、自分の身を守れると思います。
非常食なので、備えてあれば何でもいいとは思いますが、さすがに1週間分も用意した食料を、消費期限切れで破棄するのは勿体ないので、できれば消費期限がくるギリギリで消費出来るような物が良いですよね。
そう思った時に、何かいい物が無いかなーと調べていたら、たまたま別商品を買ったリンクで、よさげな物を見つけました。
お湯を注げば食べられるご飯です。水でもいけるそうです。
値段がちょっと高めなのがネックですが、非常食としては、スペースも取らず、5年間保存でき、ご飯なので消費期限が切れそうであれば消費出来ると思い、お試しセットを買ってみました。
▼実際に食べてみた
「尾西の~シリーズです。」
他にも、チキンライスや赤飯、おかゆや炊き込みご飯、ドライカレーもあります。
今回は、「山菜おこわ」を食べてみることにしました。
スプーンと調味料が入っています。乾燥剤も入っているので、取り出すのをお忘れなく。
とりあえず、調味料とお湯を入れてまぜて、蓋をして15分待ちます。
この線のところまで、お湯を入れればいいらしいです。
その間に、卵焼きづくり(要らない)
準備が出来ました。
出来上がりはこんな感じ
食べてみた感想ですが
・味は、そのままだけで食べられるほど味が付いている。普通にうまい
・触感はおこわのそれ。ただし、今回は10分強で開けてしまったので、若干固い部分が多かった
・量は茶碗一杯程度はある(210gとは書いてある)
・欠点は一食当たりの値段ですかね。若干割高。
こんな感じです。
被災状況で食べるのであれば、味を気にしている場合ではないので、このレベルであれば、一週間は我慢できると思います。が、出来るのであればおかずは用意しておいた方がいいかもしれません。
普通に食えるので、5年後、消費期限が近づいて来たら、少しずつご飯を炊く代わりに消費していき、新しい物をまた買い直せばいいかなと思いました。
今度、良さそうなおかずを見つけたら紹介します。