MAC上で動くデスクトップアプリを作ろうと思った。 実は、初めての試みだった。 そして、案の定色々ハマったので、その備忘録をしておく。
今回は、XCodeで作ったプロジェクトに、UIを追加してイベントを取れるようにするところまで。
〇ボタンを追加する
1. 基本的にいじるのは、MainMenu.xibというファイルである。
2.Window部分のフォーカスを合わせて、右上の昔のお金みたいなアイコンを押す。
3.Gradient Buttonを選ぶ
4.ボタンが追加される
〇ボタンが押された時の処理(イベント)を追加する
ここが地味にハマった所。
UIとスクリプトを線で関連付けるという、驚きの操作方法が必要だからだ。
1.ボタンをクリックして、右画面のプロパティの「右矢印」タブを表示。
その中の「action」の〇ポッチを右クリックし、スクリプトに向かってドラッグして線を引く
2.関数名を付ける
3.スクリプトが追加される
ここの試しにprintfなどを書けば、ボタンを押した時に反応してくれる。
4.スクリプトを先に用意して、後から関連付ける
例えば、先にOnClick2という関数を用意しておいて
新しいボタンを追加して、ボタンを右クリックしても同様のメニューが出るので、そこから右クリックドラッグを、OnClick2に伸ばすでもOK
〇ボタンその物にアクセスしたい
今回はボタンだが、例えばテキストフィールドなどはプログラム上で動的に文字を変える事が多いだろう。
そういう場合に、アクセスするためのインスタンスを追加する必要があるが、それもドラッグで出来る。
この段階までわかれば、簡単なアプリケーションは作成可能にあると思うので、後は情報を探しながらうまく実装していって欲しい。