困った時の自分用メモ

読んだ本を考察してメモったり、自分でいじった物の感想をメモったりする場。週1更新を目指します。

本の話~孤独病~

この本読んだ。

○どんな本か
現代は非常に孤独を感じやすい状態にあるようだ。その理由や、孤独という物に対する考え方の一つを享受してくれる本。

○なぜこの本を読んだか
筆者が孤独を感じていたから。
勿論、友人や伴侶もいるわけだが、例えば仕事の時、助けてくれる人は最終的には自分だけになる。
こういった時の感情のやり場、対処法のヒントを得られれば良いなと思った。

○得られる知見
孤独という物の考え方の一つ。

○感想(という名の、筆者備忘録)
〇孤独を感じる原因の一つに、資本主義社会その物が挙げられる
・本来無償でやるべき内容が価値換算され、代替可能な歯車としてみなされ、かけがえのない存在という感覚が希薄になる。
※筆者追記
例えば、赤ちゃんの面倒なんかも、ベビーシッターという代替があると、別に私でなくても良いという感情が生まれ、そこから孤独感を感じやすくなるようだ。

〇孤独を克服する為の考え方の一つに「死ぬ時は、皆一人」という物がある
※筆者追記
これは、スピリチュアル系の本や、実際にガンになった人の経験談なんかでも、よく記載されている考え方だ。
筆者もこれには同意するが、その死ぬまでの道中まで孤独である必要は無いと思うので、だから孤独でいようとは考えられない。

〇孤独とはネガティブに使われがち
・一人の方が良い事、気が楽だという人も居るはずだ。

〇死という現象も忌み嫌われがち
・日本では、人の死を目撃するのは、近親者が病院で亡くなる事で初めて目にする人が多数だと思うが、発展途上国では路上で人が死んでいる事が当たり前の国もあるようだ。
そういう面では、日本人は「死」という物に対して免疫が低いと言えるらしい。

〇幸せな人を憎み妬み貶めても、自分は幸せにはなれない
・なぜなら、自分自身は何も変わっていないからである。
※筆者追記 けなす行為で一時的な満足感は得られるかもしれないが、それは、脳内物質が一時的に出ているだけに過ぎず、それが無くなれば、また同じ空しい状態になる。

〇自我をあまり突き詰めない方が良い
・なぜなら、自我とは玉ねぎみたいなもの。私ってなんだろう?を突き詰めると、最終的には仏教の概念の「無」のような物に行きつくだろうと思われる。
あまり、深く考えない方が良い。
※筆者追記
例えば、自分だどうみられているのか、自分の性格の悪さを卑下するだとかで、自分を見つめ直す時は、もっと別のアプローチがある。
自分の見られ方は、実は他人は全く気にしていない買ったり、
自分の性格の悪さは、本人しか実は思っていなかったりなど、些細な問題であることが多い。

また、自分自身を考える事と、知識を得る事は別なので、そこは混同しないようにしたい。

〇また、自我が表面に出た物を性格というが、相対する人間によって使い分けている以上、本当の自分などは存在しない。全てあなた自身である。

〇つまり、あんまり余計な事を考えすぎるのは、暇だから、余裕があるからなので、それは逆に幸せな事だと思った方が良いし、余裕を無くせば余計な事を考えなくて済むようになるともいえる

〇自己愛が強いと相手を認められなくなるので、結果孤独になりやすい

〇人には才能の限界がある。
・野球のボールで150キロ投げるのは、努力の他に才能が必要。これは、義務教育の勉強にも同じことが言える。
何が言いたいかというと、努力を怠るのではなく、自分のより良い才能があると思う物を見つける努力と、それを伸ばす努力に注力した方がよいという話。

〇傲慢について
・傲慢は、自己承認欲求が満たされていない人である。
・傲慢だけど謙虚に振舞えるのは、自尊心が満たされている余裕の表れだそうだ
・自尊心が満たされているにも関わらず、それでもなお傲慢な人間は、自己を過大評価し過ぎている

※筆者追記
心当たりが多すぎて、その通りだと思った。
能力が低くて好かれていない上司などは、傲慢であるし、
筆者は傲慢であるが謙虚に振舞えるのは、自尊心が満たされているからだ。
名声を得ているディレクターが偉そうなのは、ディレクターが思っているよりも自己を過大評価しがちだからだと思う。

〇人を理解するのは無理
・理解した気になっているだけ。
・そして、理解できないからと言って、その人間を必要以上に糾弾するのも、またおかしい事。

〇話を聞いてもらいたければ、自分がまず話を聞く事
※筆者追記
これは色々な所で言われるので、個人的追記をするのであれば、話を聞かされている側がその話を消化してくれる(許容範囲)には、関係性と興味の有無などで許容範囲は変わる。その許容をはみ出た分はただのストレスになるので、そうならないように気を遣ってあげる必要があると思う。

〇良い人になりたいという感情は、人格的に優れている人になりたいではなく、他人からいい人に見られたい、という事が多い
※筆者追記
他人からいい人に見られたいのであれば、「人を動かす」を読めばいいし、簡単に出来る事は、意見は求められない限り言わなければよい。

〇経済合理的な価値観で社会が覆われてしまったので、ムダや遊びが悪い事ととらわれがち
※筆者追記
目的の無い効率化は、その先には何も残らないので、ムダを楽しむ余裕は持った方が良い。まぁ人生何を重視するかは人それぞれだが。

〇気遣いも行き過ぎると毒になる
気遣いの目的が、相手の為から、相手から良く思われたい自分の為に変わってきている事に、気づけるようにしておく。

〇日本人の自己責任は、人に迷惑かけるなの言い換えである
※筆者追記
しかし、この世に迷惑をかけない人間はいない。生きているだけで誰かの迷惑になっているはずなのだから。

〇自分の事を棚に上げて、他人への期待が大きくなりすぎて、現実的にその期待に応えられない人が居ないという事が起こる
※筆者追記
現状の、筆者の尊敬できる人がいないが、これに該当しそう