困った時の自分用メモ

読んだ本を考察してメモったり、自分でいじった物の感想をメモったりする場。週1更新を目指します。

アプリリリースの話~Androidリリース用アプリの為の作業1~

APKをリリース用にビルドするのに、KeyStoreの設定をする必要があるのを忘れていたので、それの話。

Unityを起動し、File⇒Build Settings⇒Player Settings
インスペクター上の、Publishing Settingsタブを選択。

まず、Create New KeyStoreをチェック。
KeyStorePassWordと、ConfirmPassWordに同じ物を入力。
BrowseKeystoreで、いったん保存。
Aliasで、Create a newkeyを選択。

画像を参考に設定。

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あとは、Aliasから、今作ったKeyStoreを選択すればおk。

 

user.keystoreとだけ表示されていれば、おk。ここにパスが入っていると、その場ではいいかもしれないが、Jenkinsからリリース用アプリをビルドする時に失敗するので注意。

 

ここまでやったら、ビルドスクリプト側も修正。

以下を追加

PlayerSettings.Android.keystorePass = "password";
PlayerSettings.Android.keyaliasName = "aliasname";
PlayerSettings.Android.keyaliasPass = "aliaspassword";

これで、Jenkinsからもリリース用アプリケーションをビルドできるようになるはず。

アプリリリースの話~Androidアプリのストア登録1~

とりあえず、

https://play.google.com/apps/publish

Googole Developer Console の登録が終わっていると仮定して、

アプリを登録するまでの手順の話。

 

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※これを行う前に、新しいアプリの作成とか押す必要があるけど、それはまた今後^p^

 

1.タイトル、簡単な説明。詳しい説明の入力

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簡単な説明は、PlayStoreでの最初の画面に表示される説明。詳しい説明は、詳しい説明か何かを押すと出てくる、長い文章の事。

注意点としては、「IOS」とか「固有商品名」を入力すると、エラーで弾かれるので、何かを特定するような文字は使わないようにすること。

 

2.画像の登録。

上段3つは、アプリ紹介の画像。

下段2つは、アプリアイコンと、PlayStoreのアプリを開いた時のページ上段に表示される画像。

各画像、フォーマットに合わせた物を作成すべし。

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3.その他設定

この辺は、見ればわかると思う。

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とりあえず、この辺りの設定が出来れば、ストア掲載情報の設定はOK。次は、コンテンツのレーティングをやっていこう。

VRの話~エロは技術を進歩させる~

今日、禁断の一線を越えてしまった。
そう、アダルトVRを視聴したのである。

これはやばい。
女優が近い。臨場感が凄い。

昔、初めてエロ本やエロ動画を見た時のような胸の高鳴りと高揚感があった。

これは、健全な男性諸君には是非体験して頂きたい
18歳未満の君は、以下の情報の3番のところを、大人向けじゃない動画と読み替えてくれればいいと思う。

というわけで、OculusRift持っている人向けに、導入を書いてみようと思う。

1. 用意する物

Oculus Rift (俺は、DK2)
・VR対応動画
・VR動画用プレイヤー

2.Oculus Riftの設定に関して
http://mochimoffu.hateblo.jp/entry/2016/12/01/234242
これを参考にしてもらえるといい

3.VR対応動画
とりあえず、自分はここのサンプル動画を落としてきた。

http://www.afesta.tv/vr/

会員登録が必要なので、自己責任で。

ここの、VR対応動画みたいなページがあるので、サンプルを落としてくる。

4.VRプレイヤー
ただ、Oculusをつないで、動画をダブルクリックをすれば再生されるわけではないので注意。
VR動画を見たければ、VR動画用の再生ソフトウェアが必要となる。

Oculus自身も、Open VR Video Player を出しているが、女優が影分身してしまうのでおすすめしない。

簡単にググッテ試した結果、以下のソフトが一番わかりやすかった。

GoPro VR Player
http://www.kolor.com/gopro-vr-player/download/

これをインストール後起動すると、勝手にOculusも立ち上がり、
VR画面で白い方眼用紙の部屋に何やら英文でわけのわからない文章が出てくるが、
四角枠で囲まれている部分を注視し続けると、このソフトウェアとOculusの疎通が完了する。

あとは、先ほど落としてきたVR動画をソフトウェアから選択すれば見れるはずだ。



導入までの敷居は、素人に毛が生えた程度のPC知識ではなかなか難しいと思うが、
是非それを乗り越えてみていってほしい

PSVRを持っているなら、もっと簡単に見れると思う

一言メモ~C++のラムダの有効範囲というか、挙動~

http://ramemiso.hateblo.jp/entry/2013/12/22/225039

ラムダ式コンパイル時に無名の関数オブジェクトとしてコンパイルされる。

>上の例はコンパイラによって以下の用な関数オブジェクトが作成されます。

 

これで、きちんと関数が呼び出される理由がわかるね!

 

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上記リンクなくなってたので

https://cpprefjp.github.io/lang/cpp11/lambda_expressions.html

>このラムダ式は、なにもキャプチャせず、パラメータを受け取らず、なにも処理せず、戻り値の型がvoidである関数オブジェクトを定義する。

 

このあたりでもいいかもしれない。

Jenkinsの話〜MACでJenkinsインストールしようとして、速攻つまづいた話〜

Luaを使った自作アプリ開発も、ゲームアプリという体裁は大体整った。
そろそろアプリのリリース準備をしようと思い、MAC側でJenkins使ってAndroidIOSもアプリビルドできるようにしようと思い、Jenkinsをパッケージからインストールしてみた。

 

https://jenkins.io/download/

ここの「Long-term Support(LTS)」というところの、Mac OS X の項目からダウンロードし、インストールする。

 

今まで、会社の仕事としてJenkinsのインストールからセットアップまで何回も行った事があったので、インストールしてlocalhost:8080にアクセスすればすぐにトップ画面に行くはずだったと記憶していたが、速攻で

 

localhostに接続できませんでした

 

とブラウザで表示されて行き詰まった。WTF

色々とネットで情報を集めるが、どの方法をとっても上手くいかない。

で、一個一個説明すると長くなるので、簡潔に行った事と結論だけを書いていく。

 

1. そもそも、JavaJDKがインストールされていなかったので、インストールした。インストールされているかどうかは、ターミナル上で

java -version

をやって、バージョンが表示されればインスコされている。

 

2. Jenkinsの実行権限?を自分にするために、

sudo vim /Library/LaunchDaemons/org.jenkins-ci.plist

をして、

GroupNameをstaffに

UserNameを自分のユーザーにした。

 

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ここまでやっても、まだ接続できない

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3. そもそも、Jenkinsの実行ファイルが起動されてないんじゃないかと思って、

java -jar /Applications/Jenkins/jenkins.war

を、ターミナルから実行。

お、なんか動いてるぞ。

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ここで、ブラウザ上の画面に変化が。Jenkinsの初期設定を行わせる画面が表示

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4. あとは、画面に沿っていけばいいが、最初のパスワード入力は、画面に表示されているパスに書かれている文字列を、ターミナルからVIMでも何でもいいので開いてコピーして貼り付ける

 

上記を行って、ようやく見慣れたJenkinsのトップ画面にたどり着いた。

こんな初期設定やった記憶が飛んでいたので、2時間近く調査に費やすことになってしまった。

 

もしかしたら、2番目の項目はJenkinsの起動とは直接関係ないかもしれないが、とりあえずこれで動いたので、明日からGITHUB連携だったり、Unityのビルドジョブだったりを作って行く事になるのだろうと思う。

Unityの話〜IPhoneでのリフレッシュレートとFPS〜

同じアプリで同じ設定なのに、どうもiphone5sだとFPSが低く感じる

http://unityleaning.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

ここを参考にして、以下の対処を実行。

1.C#側に、Application.targetFrameRate = 60; を設定

2.Unityエディターメニュー、Edit⇒Project Settings⇒Quality

  QualitySettingsインスペクター内の、Other⇒V Sync Count を Dont Sync に変更。

とりあえず、早くなった実感は出た。

実際に、IPHONEのリフレッシュレートの仕様はどうなってるかわからないが、デフォだと30FPSになっているっぽいので、変更したい場合は設定が必要という話。

一言シリーズ~2点間の距離の求め方~

一言シリーズ~2点間の距離の求め方~

三平方の定理を使う。Luaだと、math.sqrtを使う。

function test()
    local ax = 0
    local ay = 0
    local bx = 10
    local by = 10

    local xLength = (bx-ax)
    local yLength = (by-ay)

    local abLength = math.sqrt( (xLength*xLength) + (yLength*yLength) )
end

イメージしづらい場合は、bxを0にして、原点からyに10伸びてる線を考えるといい。
当然、長さは10だが、計算結果も10になるはず。