SVGとかいう、新種の画像フォーマットが使えるようになるらしいので、
ちょっと調べてみた。
1.SVGってなんぞ?
簡単にいうと、PNGやBMPはピクセル毎のデータ情報を扱う事に対して、
SVG(Scalable Vector Graphics)は、色の配置をピクセル単位ではなく、
特別なデータ並びで表現しているようなイメージっぽい。
2. SVGに利点って?
どうやら、拡大した時に、ジャギなどが目立たなくなるらしい?
この辺りの利点は、まだよくわかっていない。
ただ、画像にもよるだろうが、データサイズ上はかなり小さくなっているように感じる。
Unity上で、「GIMP」というアート画像を作った時に、
PNG326KBに対して、SVGは4KBだった(Editor上の表記なので、メモリ展開した時のサイズと思われる)
メモリ節約には良いのかも?
3. Unity上での扱い方
3-1.パッケージをインストールする。
Vector Graphicを選択してインポート。
3-2. SVG画像の用意
GIMPとInkscapeを使ったが、フォトショとかイラレでもできるはず。
この辺りは、情報を調べて試してみて欲しい。
※Unity上での扱いに関して
普通のSpriteやTexture2Dとしても使えるが、
UI(UGUI)として、SVGとして使うのであれば、インポートの設定に
「UI SVGImage」
というのがあるので、それを選択するっぽい。
そうすると、UI扱いで扱えるようだ。
専用のコンポーネントが付いているので、これをプログラム上で制御してやれば、
恐らく制御可能なのだろう(未検証)
ちょっと調べただけなので、使い方や用意の仕方だけはわかったが、
仕事への実用という意味では、一体どこにどのように適用すべきなのかが、
イマイチまだピンと来なかった。
情報を集めてみることにする。