次プロジェクトへ向けて、社外への開発会社への要件定義や、その要件を満たしているかどうかの検収方法について考えていた時に、
テストを行った結果の可否のみがシンプルだという答えになり、
Unity上でのテストを行う手段の一つとして、「TestRunner」という機能があるようなので、
テストしてみた。
※「テスト」とはなんぞは?という話は、また別の記事で考察してみる。
今回は、テストを書くスクリプトの準備まで。
1. Window→General→TestRunnerを押す
2. TestRunnerダイアログを出す。今回は、PlayModeでのテストを想定しているので、
タブをPlayModeにして「CreatePlayModeTestAssemblyFolder」を押す。
3. Projectタブ上の階層に、フォルダが出来る(デフォルト名は「Tests」)
また、TestRunnerダイアログの表示が変わっている。
表示が変わらない場合は、先ほどのフォルダを選択してから、ダイアログをアクティブにすると、変わると思われる。
4.「Create Test Scriot in current folder」を押して、テストを書くスクリプトを生成する。
そうすると、TestRunnerダイアログの内容も変化する
この任意の名前を付けたファイル(ここでは、TestRunnerTest.cs)が、実際にテスト処理を記述するスクリプトになる。
とりあえずは、準備はここまで。