困った時の自分用メモ

読んだ本を考察してメモったり、自分でいじった物の感想をメモったりする場。週1更新を目指します。

雑談~エンジニアとして、25歳と35歳の時の考え方の違いをメモ~

カフェでぼーっとしてた時、ふと、自分が今年35歳になるにあたり、
最近エンジニア30歳限界説的な話を聞かなくなったなーと思い、
世の中の風潮はどうなっているんだろうと、ちょっとネットで簡単にググってみた。

そうすると、もうあんまり限界を唱える説の考察記事は出てこなかった。
どうやら、昔はIT界隈の労働環境がブラック過ぎて、「体力的な限界の意味で」30歳や35歳定年説があったのではないか、的な考察がされており、
確かになーと思った。

実際、筆者も35歳になるが、業務委託として外部でバリバリコードを書いているし、
筆者が歳を取っているという事は、周りも同様に歳をとっているわけで、
友人や先輩や上司達は、管理職になったりして現場作業している人もいなくなってはいるが、
現場でバリバリコードを書き続けている人も居るので、
体感的にも事実的にも、年齢的なハンディキャップで、エンジニアの業務ができなくなると言ったことは無さそうである。

では、当時35歳定年説を感じていた10年前の25歳の時の筆者と、今の筆者は、
プログラミングする際にどんな思考の違いがあるのか、ちょっと振り返ってみた。

予め言っておくと、記憶とは曖昧な物であるし、記憶とは都合よく書き換えられる一面があるらしいので、
全てが正確とは限らないので、その点は予めご了承いただきたい。

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雑談~食べ物の食器や盛り付けを拘る件について思った事~

筆者と妻は結構自炊する。
筆者と妻で異なる点の一つに、盛り付けに拘るかどうか、という物がある。
筆者は、食えれば何でもいいので、皿とかには適当によそうのだが、
妻は、それなりに綺麗に盛り付けるようにする。

また、人によっては食器に拘ったりする人も居るだろう。

この料理に対する、筆者から無駄と思える2つのトピック

・盛り付け
・食器

について、少し思う所があったので、メモがてら記事にしておく。

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仕事の話~タスクスケジューラー的な、特定条件でアラームをポップしてくれるソフト、Multi Function Alarmの紹介~

筆者は現在、久しぶりに外部の作業を行っている。
チーム作業なので当然定例もあるし、自分が行った作業を報告する必要もある。

それなりの規模の会社であれば、OfficeやGoogle等のカレンダーやスケジュール機能と連動して、画面にポップアップ等のお知らせ通知をしてくれたり、
WindowsMacのOS備え付けの機能を使いこなしている人も居ると思うが、

個人的に、シンプルで使いやすいと思ったソフトを紹介というなのメモをしておく。

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ツールの話~キーバインディングをレジストリ書き換えないで常駐ソフトで行う方法、AutoHotKey~

筆者は、キーボードバインディングの位置を@とBackspaceを入れ替えて使っている。
小指が短いので、Backspaceを押そうとすると、ホームポジションが崩れるからだ。

で、自分用のマシンとかは、レジストリを切り替える非常駐のソフトを使えばいいのだが、
(余談:筆者は以下を使っている ChangeKey)

forest.watch.impress.co.jp

客先常駐など、外部のマシンをお借りして作業する際には、管理者権限の問題や、そもそもそういったマシンに影響が出るようなレジストリ操作等は極力したくない物なので、
常駐型のソフトを探したところ、良さげな物があったので紹介という名の自分用のメモ。

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VIMの話~async/await等、新しいCSharp(C#)の為のシンタックスハイライト設定をカスタマイズ~

Unityでも、かなりC#の新しい機能や構文が使えるようになってきた。
そして、現在進行形で、こういった新しい構文や機能をふんだんに使用したソースコードを読み書きする必要が出てきた。

そして、それをリーディング中、今使用しているGVIMでは、全くシンタックスハイライトが対応していない事に気づいた。

調べてみても、新しいC#用にシンタックスハイライトを対応したデータがあるような情報が見つけられなかったため、仕方ないので分かる所だけ自作してみた。

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C#の話~string.Formatの書式指定子を可変で指定する方法~

例えば、スキルのマスターデータで、書式指定子の数と、それに指定する数字の数のフォーマットの統一が難しい時に使える方法。
例)
スキル1,敵に{0}ダメージを与える,5
スキル2,敵に{0}ダメージを{1}回与える,5,2

と設定した時に、

System.Object[] arguments = new System.Object[data.Count];// 書式指定子に設定する数
for (int i = 0; i < data.Count; i++) {
    arguments[i] = data[i].Value;// スキル1の5、スキル2の5、2
}
UIText.text = string.Format(data.Detail, arguments);

とすると、

敵に5ダメージを与える
敵に5ダメージを2回与える

と、表示分けをすることができる。