人生を楽しく過ごすための努力として、月に一度、何かやった事が無い物を、
・興味が無い
・辛い
・面倒くさい
・コスパが悪い
このような負の感情が沸いたとしても、罰ゲームだと思ってやってみるという企画を立てている。
今回は、第一弾、マカロンを食べてみたという話。
マカロンという存在は数年前から知っていたが、どうも食べてみようという気にならなかった。
理由を考えてみると、触感や味が全く想像が出来なかったのと、色合い的にアメリカンチックな砂糖の味しかしない食べ物なのではないかと推測していたからだ。
というわけで、横浜のラデュレというのが有名らしいので、買って食ってみた。
〇重さ
見た目より軽い。このサイズのクッキーだと、結構ずっしりとした重みを感じるものだが、同サイズのクッキーよりは相当軽かった。
〇食感
周りの固そうな部分は、実は固く無い。モナカとかソフトクリームのコーンみたいな物の方が感触としては近い。
で、中身の部分は、砂糖を溶かして焼いて、固くならない程度まで冷ました時のような食感だった。
〇味
ぶっちゃけ、砂糖そのまんま。周りの固い部分も砂糖の味がするし、中身も砂糖そのまま。とにかく甘い、甘すぎる。
ギリギリ、ピスタチオは甘さ控えめでおいしく食べる事が出来たが、その他の紅茶やグレープフルーツは、風味こそ多少感じる事が出来るが、砂糖の味しかしないかった。
〇感想
重さと食感がとても意外だったが、味はただただ砂糖の味しかしないというのが残念だった。
多分、もう自分から買う事は無いと思うが、スイーツの選択肢の一つとしてバリエーションが増えたことは、素直にありがたく思っておこう。